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cana

  • Author:cana
  • ・大学院生(2004年6月末~)→修了。就職しました。
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Katrina Catastrophe

超巨大ハリケーン、カトリーナがジャズ発祥の地を直撃してから一週間と少し、テレビをつけると、今もこの災害を特集し続けています。

何より、今回の大きな問題は黒人貧困層を直撃してしまったこと。
車もなく逃げるすべがない、携帯電話もなく、家族が無事かどうかが分からない、自分が無事だと伝えられない、家に保険もかかっていないからこの先どうしようもない。

そして、避けられない人種差別問題。
よく引き出される二つの記事があります。

一つは黒人が腰まで水に浸かったまま、食料を運んでいる写真。もう一枚は殆ど同じ状況で白人が写っている。
そして、こともあろうに、一枚目を”looting a grocery store”、もう一枚を”finding bread and soda from a local grocery store” と表現したのです。
looting=略奪して。finding=見つけて。

日本ではどうか分かりませんが、こちらではこれはテレビだけでなく、ネットでも大論争になっていて、finding looting Katrina あたりで検索をかけたら写真が見られると思います。
あるいはコチラ

災害の中、究極の状態にある人に向かって「略奪」という言葉を平気でメディアが使うのがそもそも信じられませんが、悲しい事にこれが人種差別が根強く残るアメリカで多くの人が無意識に持っている差別認識なのかもしれません。

更に、避難場所で、撃ち合い、レイプ(小さい子供までが被害に遭っているそうです)、盗難(店からの「略奪」ではなく、被災者から盗む)といった問題が多発していて、安全な場所はどこもない、という信じられない事態になっているそうです。

テレビには、災害が原因ではなく、撃たれて亡くなった人の遺体が道にカバーされずに放置されている映像が流れます。

日本ではあり得ないこの状況、これが世界で最も裕福だと自称するアメリカなのです。
間違った人殺し戦争を始めるのはあれほど手際良く出来るのに、自国の民の救助には役に立たない大統領を掲げるアメリカ。
自分の国の人が次々と亡くなって救助を必要としているのに、他の国に人を殺しに行く余裕はないと思うのですが、イラクからこのために軍隊を戻した、というニュースはまだ聞きません。

私が今できるのは募金くらいだけれど、一日も早く被災者の方々が安心して夜眠れる日が来ることを心から祈ります。
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コメント

世界的には、むしろ阪神大震災などの日本の災害時に暴動なり略奪なりレイプなり起こらなかったことのほうが驚きなんだそうだよね。なんだかんだ言ってもやっぱり日本が一番いい国だ。。。
それにしても、世界最強のアメリカでそんな無政府状態になるとはね。差別・偏見に基づいた情報操作にも困ったものです。そのへんが本当に中立だったら、ブッシ○再選はなかったと思うんだけど。

くりん君へ

>くりん君
日本人としては災害時に二次犯罪が起こる方が信じられないけれど、それが世界の常識とは。。。
つくづく色んな意味で平和な国から来たんだな、と再認識します。(例え最近決して安全でなくなってきたとしても、やっぱり他とは比べものにならない)
もう選挙がないとはいえ、この国の大統領も一つくらいまともな仕事が出来ないものかと思ってしまう。。(期待を裏切らず役立たずなんだけどね)

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