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cana

  • Author:cana
  • ・大学院生(2004年6月末~)→修了。就職しました。
    ・ハワイ、オワフ島在住
    ・関西出身

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プロローグ 前

出発に向けて日本で最終準備をしていた五月末、大学よりメールが来ました。
「6月28日からと言っていたけれど、28からのSummer4にはコミュニケーションの授業がないから17日のSummer3から来られますか?もしそれが駄目なら九月からになります」
腰が抜けそうになりました。ビザの関係もあるので、今更日程を変えることは出来ません。そして九月に延ばすことも出来ません。かなり頭に来て大学に文句を言うと、「エッセイポイントを補うライティングのクラスがあり、それはSummer4にスタートします。テストを受けずにそのクラスに入れる新しいI20を発行したので予定通り28日に来てください」
私は大学院の要求しているTOEFLスコアは満たしていたのですが、エッセイポイントが0.5足りませんでした。それを補う為の授業です。なんだかよく分からないけど、テストを免れラッキー。

すごいミスをするけれど、柔軟性も高いな、と安心して6月21日月曜日ハワイへ来ました。
22日火曜日、アドバイザーHとどのライティングのクラスを取るか相談していると、大学院事務長が入ってきて、「君はcanaだね?彼女にライティングのテストを受けてもらって」???H「I20にはライティングクラスを受けるように・・・」「0.5足りないだけでしょ?テストに受かったらライティングの授業とらなくていいから、その分早く卒業出来るよ」上機嫌に親指を立てたりしている。ここに来て、初めてライティングのその授業は大学院単位にならないことを知る私。でも、たしか28日からは授業はないはず。

疑問を抱えながらその言葉に従い、次の日、23日水曜日、朝7時半からと言われたのでテストセンターへ7時に到着しました。ガードマン(ウーマン)に担当者が来ないと入れないよ、と言われたので彼女としゃべりながら外で待機。7時半。誰も来ない。7時45分まだ来ない。「来ないね~でも心配しなくていいよ、いずれ来るから」全然慌てていない。当時は大学からバスで一時間以上かかるところに泊まっていたので五時に起きでした。それなのに、これは何?
8時過ぎに女性が「ごめんなさーーーい」と駆け込んできました。
「ほら来た♪」いや、30分遅れています。

担当者が来たので、すぐ始まると思いきや、始まらない。しびれを切らして
「一体何を待っているのですか?」
「いやーオリエンテーションの係が来ないんだよ」
おりえんてーしょん?そんなこと聞いていない。
「テストを受けに来たのだけど」
「オリエンテーションの後ね」

結局始まったのは8時20分過ぎ。予定より約一時間遅れ。驚くことに入ってきた係の人は「Aloha!!」と満面の笑顔でやってきて「遅れてごめんなさい」は一言もありませんでした。
ハワイの特徴、保険等々留学生向けのオリエンテーションを受け(それはそれで興味深いものでした)やっとテスト。時計は9時40分。すでに起床してから5時間近く経過。
5ページの新聞記事を読み、要約と自分の意見を3枚にまとめる、という一時間のテスト。合格。

はて、コミュニケーション学部の授業はないと言われた私、どうするのだろう???
再びHの元に行くと、テスト結果の紙を見て、「OK、どのライティングのクラスにする?」excuse me! 一体なにがOK?アナタ紙を見ているように見せかけて見ていないでしょう?「私、ライティングクラス受講不要と言われたのですが」
するとH、紙をもう一度見て、信じられないことに、不思議そうに「え?でもコミュニケーションの授業は28日からないよ?どうする?」それはこっちのセリフ!!!!何のためのテストだったんだ???
状況は予想はしていたものの、Hの対応に唖然として、「どうするって言われても・・・」「金曜日までに電話で連絡する」と言われ帰ってきました。(つづく)
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